Face to Face による丁寧な教育で実践的なものづくりの力を!
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工学部長 森 香津夫 |
工学部は、数学や自然科学に根ざし(時には,人文社会科学も範疇に入れ)ながら、人類に役立つ「もの」や「仕組み」を創る(作る,造る)技術について教育・研究するところです。「もの」には、実際に手で触って見ることが出来るものばかりでなく、一つの概念であったり、バーチャルなシステムもあります。工学から生まれた技術が、ゲーム機やロボットや自動車のように皆さんの生活を豊かにし、建物や発電所のような生活の基盤を支えています。昨今のエネルギー・環境・防災といった社会問題を解決するのも、結局は工学の技術にかかっています。
工学部アドミッションポリシー
このような人を求めます
工学部は、科学技術の分野における先端的、創造的な職業能力はもとより、自然、社会、文化等に対する深い見識を育むことを目指して学び続ける意欲を持つ、次のような学生を求めます。
- 自然、社会、文化等に対して幅広い関心をもち、それらの基礎学力を持った人。
- 工学を理解するために必要な数学、理科に興味をもち、それらを応用する能力と自主的に学ぶ意欲を持った人。
- 自分の考えを的確に表現し、論理的に伝えることができる人。
- 工学における問題解決の実践に情熱をもち、社会に貢献しようという気概を持った人。
- 工学とその周辺分野に対する旺盛な好奇心をもち、真摯に問題を探究し続ける姿勢を持った人。